心の支えにジャンプあり!
今日は「週刊少年ジャンプ 50周年記念号 発売日」ということで、自分が感じるジャンプの魅力を熱く語っていこうと思います。(過去の作品ばかりですが、ご容赦ください。)
今回の記念号に収録されている内容を挙げると、
・ワンピースの「尾田栄一郎先生」と、ドラゴンボールの「鳥山明先生」のスペシャル対談
・ブリーチの「久保帯人先生」の新作読み切り&ブリーチ実写版映画ルポ
・ワンピースの巻頭カラーに特別読み切り、こち亀の読み切り
・歴代作家の特別目次コメントに、サイン色紙プレゼント
等々。
週刊少年ジャンプ 50周年記念号
とそうそうたる夢の企画に胸が躍ってしまいます。それが自分のハマっていた時代のマンガ、作者の企画がてんこ盛りだともうたまりません。
ジャンプを読み始めるきっかけになったのは親戚の家に行った時です。たまたま家に置かれているジャンプを手にしてみると興味が湧いてきました。
当時は小学校2年生くらいでしたか、「ドラゴンボール」「幽遊白書」「るろうに剣心」にハマっていたと思います。買い始めて間もない中で、あまりのクオリティの高さにビックリでした。
上記の3作品はアニメでも相変わらず面白いものでした。夕食時に家族と笑いながら見た記憶。今でもいい思い出です。
初めて購入した紙の匂いも忘れられないです。あの「週刊誌特有のいい匂い」。その匂いにつられ、懸賞にも応募するようになりました。
それから楽しみにしていた作品が終わり、一時的にジャンプから離脱します。
離脱後は「ガンガン」「コロコロコミック」等読み漁りましたが、ジャンプには及ぼす、即刻辞めてしまいました。
ジャンプを再開したのが、2年後です。そこからまたのめり込み、「第2次ジャンプ熱中期」に突入します。
6年生には「遊戯王」に夢中になりました。空前絶後のカードゲームは凄かったです。マンガにとどまらず、ゲームボーイやプレイステーションとくせになるほどかじりつきました。
遊戯王が終わると今度は「ナルト」「ブリーチ」が始まりました。ここに「ワンピース」を含めて、僕は「ビッグ3」と呼ぶようにしています。
昨年の高校野球ドラフト候補に例えると、ワンピースが「清宮幸太郎」・ナルトが「安田尚憲」・ブリーチが「中村奨成」、それくらいのインパクトがありました。(あくまでも個人的な感覚です。)
この3大タイトル、いずれも「仲間との絆・試練に立ち向かう・助け合う」という点で、「王道バトルマンガ」ですよね。
ドラゴンボール等もこの部類に入りますが、マンネリ化している感じる人もいるでしょう。けど僕はそうは思いません。
「家族や仲間との絆・試練に立ち向かう・助け合う」という要素は、病気と闘うのに必要な要素でもあるからです。
読むことが「病気と闘うエネルギーになる」。僕はそう実感出来ました。
今は時代が変わり、自分から離れつつあるジャンプ。それでも原点をつくってくれたジャンプには深い愛があります。
これからの世代もこの原点から、「ジャンプ UP↑」していくことでしょう!
西日本豪雨災害で精神的に傷ついている状況で、つかの間に癒される話題でした。