Windows10に潜む欠点
今日は10日ということで調べていたら、毎月10日は「Windows10の日」ということを知りました。どうやら「いろいろなデバイスに対応した、Windows10の魅力を知ってもらうのが目的」だそうです。
Windows10のメリットは、
1番に起動が速い所でしょう。電源を入れてからの立ち上がりもプログラムの起動もスイスイ。ストレスが軽減されるのは大きな魅力でした。
容量やメモリが多くあるのも見逃せません。大きなプログラムをインストールさせたり、エミュレータをサクサク動かせせたりと趙快適。実際にゲームをスマホエミュレータでプレイしましたが、無理なく楽しめました。
その他には、あらかじめメール&カレンダーアプリがインストールされているのも良いです。とくにカレンダーアプリがGoogleカレンダーと連携出来るのがありがたい。
設定画面の字が大きくて見えやすいのも助かります。
一方デメリットはアップグレード関連です。
最も悪質なのが「Windows7からWindows10への無料アップグレード」。最初は快適に使えますが、やっているうちににくくなっていきます。
これは自身の体験からですが、今から2年前の話です。
異変はスリーブから復帰して以降でした。肝心なマウスが反応しなくなってからどうすることもできない状態に。強制終了後、ブルースクリーンエラーが発生しました。
1度目はブルースクリーンエラーから脱出出来ましたが、翌日起動するとまたブルースクリーンエラーが......。
最終的に起動出来なくなりました。
結局、ダウングレードとアップグレードを繰り返し何度もチャレンジしましたが、結果は変わりなし。今でもWindows7として放置しています。
幸いWindows10へのアップグレードは終了しました。やはり無料ほど恐ろしいものはないですね!
次に「Windows Insider Program」でのアップグレード。
このアップグレードは「Windows10の開発中のバージョンにアップグレード出来る」ものです。
当然試験中なものなので、「上手く起動出来なくなる」等のリスクがありますが、新しいモノ欲しさに利用してみると、まさにその通りでした。
きっかけは「Windows10が視線で操作出来る」というもので、ついつい勢いで試してしまいました。「視線で操作出来るなんて凄いな」そんな淡い期待は見事に裏切られます。
それは、視線で操作するためには40,000円の機器が必要があったからです。
ダウングレードしようにもすることが出来ず、渋々やっているうちに「勝手にスリープ」に陥るように......。
この現象はどうやっても解消されませんでした。最終的な手段はWindows10の再インストールしかなく、大変でした。
あなたも動作保証のないアップグレードにご注意を!
アップグレードの問題に気をつければ、Windows10は問題なく使えます。メリットが多いのはさすがでオススメです。
※ブルースクリーン:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3「Wikipedia」