身近な味方!クラウドの魅力。
昨日は「クラウド」の日ということだったので、クラウドストレージサービスに触れていきたいと思います。
「クラウドストレージサービス」とは、ファイルを保管するインターネットのサービスであり、パスワードを通じてアクセスします。
共有することも出来る為、他人と大事なファイルのやりとりをするのに使えます。
自分も以前大容量のファイルをメールで送ろうとしましたが、送信や受信するのにとにかく時間がかかる上、容量制限があるので、困っていました。
「USBハードディスク」を繋いでもらうひと手間も、家族しか介助者がいない状況では、忙しさに水を注ぐようで頼みづらいです。
そんな問題を解決するのにクラウドストレージサービスは役立ちます。
ダウンロード先を相手に教えるだけで簡単にアクセス。しかも無料かつ大容量で使えるこのサービスは両者にとってまさにWIN-WINです。
クラウドストレージサービスとの出会い
出会いは、パソコンに詳しいヘルパーさんに教えてもらったのがきっかけでした。
それまではクラウドはおろか、USBハードディスクも知らない状態でして、頼みの綱は「リムーバブルディスク」だけなわけです。
当然容量が少ないリムーバブルディスクから溢れたファイルは、パソコンに保管するしかなく、いつ紛失してもおかしくありませんでした。
今も大事なデータが残っているのはその方のおかげです。本当に助かっています。
自分が推薦するクラウドストレージサービス
Googleドライブ
無料会員登録 20GB
何と言っても、アップロード無制限の画像保管場所があるのが魅力的です。写真の大きさを気にせずにすむのはストレスを感じません。
他のファイルも、無料で20GBまでアップロード出来るので、実質の容量は馬鹿デカいと言えます。ここにゲームデータも入るのだから驚きです。
そう意味で、圧倒的にNO.1でした!!
僕はゲームデータはもちろん、写真や音楽・電子書籍等をここに保管しています。
もちろんパソコン版もあります!
OneDrive
無料会員登録 容量5GB
これはDELLのパソコンを購入時に無料でついてきました。
マイクロソフトのサービスということで、僕はエクセルとワードのファイルを主に保管しています。
あとは画像に、パスワード管理ソフト・ソフトの実行ファイルや圧縮ファイル等があります。
もちろんパソコン版もあります!
filestorage
登録不要 容量無制限
主に相手側からダウンロードしてもらうのに特化したサービスです。もちろんアップロードのみも使えます。
ファイルの提供者も簡単にリンクを貼れるし、ダウンロード側もセキュリティ警告が出ないので、安心です。
僕は開発したソフトの圧縮ファイルをここに保管しました!
USBハードディスク
✔ これらのクラウドストレージサービスと、USBハードディスクを組み合わせる事でとてつもない容量UPが可能です。
懸念材料
最近サイバーテロ多いですよね。あれを見ると不安が募ります。例えばクラウド上のファイルにウイルスが仕組まれたり、個人情報を抜き取られたりと。
1番困るのはクラウド自体のデータがリセットさせられた場合や、クラウドのデータが保管されてある大企業がドカーンとやられてしまう場合です。
日本中・世界中の人達が、汗水たらして作り上げた努力の結晶を一瞬で吹き飛ばされてしまうと、果たして人間の意欲は再び燃え上がるでしょうか?
そういうシナリオが起こらないとは限らないので、常日頃からUSBハードディスクに保存するなり、何かしらの対策が必要だと思っています。
※クラウドストレージ:
※USBハードディスク(外付けハードディスク):
※リムーバブルディスク: